よもぎ蒸しで妊活を！体の中から温めて妊娠力アップを目指そう

「不妊治療をしているけど、なかなか妊娠できない」

「できれば薬に頼りたくない」

「よもぎ蒸しが妊活に良いと聞いたけど実際はどうなの？」

こちらの記事では、よもぎ蒸しが妊活にもたらす効果についてお伝えします。

よもぎ蒸しの歴史は古く、韓国で600年以上前から民間療法として多くの女性たちを助けてきました。

また最近では、お笑いトリオ森三中の大島美幸さんも妊活に取り入れていたことで知られています。

ぜひこの機会に、よもぎ蒸しの素晴らしさを知って体

験してみてください。きっと体の変化を感じることができますよ。

それでは最後まで一読ください。

昔から「冷えは万病のもと」と言われるように、妊活にとっても良いことではありません。

まずは、あなたの体が冷え体質なのかチェックしてみましょう！

1. 平熱は36℃以下で低い方である
2. 手足の先は冷たいが上半身はほてる
3. 温かい飲み物よりも冷たい飲み物が好き
4. お風呂よりもシャワーで軽く済ませてしまう
5. 朝食はとらないことが多い
6. 運動不足ぎみ
7. むくみ、便秘、肩こり、頭痛、生理痛などに悩まされている

以上に心当たりのある方は要注意！

まずは体の中から温め、妊娠しやすい体作りからはじめましょう。

体が冷えると全身に影響を及ぼすことがわかっていますが、とくに妊活中の女性によくないのは骨盤周りを冷やすことです。

では骨盤周りが冷えると、なぜ妊娠しにくいのか？理由は以下の3つが考えられます。

1. 卵子の育ちが悪くなりやすい
2. 着床しづらくなる
3. 女性ホルモンの分泌が低下する

では順番に解説していきます。

血行不良になると卵巣へ酸素や栄養素が届きにくくなり、卵巣機能の低下を招きます。

また卵子が順調に育っていたとしても、冷えた状態の血液で作られた卵子は、決して良い状態とは言えません。

子宮が冷えると、子宮そのものも動きが悪くなります。

子宮の働きが悪くなると、せっかく精子と卵子が出会い結ばれても着床できない、また着床したとしても流産のリスクなどに繋がる恐れがあります。

女性ホルモンは、赤ちゃんのためのフワフワベッド（子宮内膜を厚くする）を作るための重要な役割を果たします。

そのため女性ホルモンの分泌が活発に行われないと、子宮内膜が十分な厚さに発達できず、受精卵がうまく着床することができません。

よもぎとは、古くから医療用の薬草として用いられてきました。またモグサとして鍼治療のお灸としても使用されています。

当店では、よもぎの他にも陳皮、桂皮、薄荷など数種類の漢方をブレンドし、お客様個人の目的（気になる症状、改善したいことなど）にあわせて薬草を選んでいます。

その漢方よもぎを蒸した蒸気で、下半身を中心に直接肌や粘膜から吸収させ体の内部にある腸や子宮内を温めていきます。

子宮が温められることで卵巣の機能も高まり、ホルモンの分泌も活発に促されます。

そのため生理痛や月経不順などの婦人科系の悩みが改善され、妊娠しやすくなるのです。

またよもぎ蒸しは、妊活だけでなく美肌や発汗などにも効果を発揮し、漢方の香りでリラックスできるのも魅力の１つです。

妊娠しやすい体温とは、通常よりも少し高めが理想的。

赤ちゃんは冷たい体よりも、ポカポカなフワフワベッドで育ちます。

通常よりも体温が低い方は、体の内側・外側の両方から温めることを心がけましょう。

よもぎ蒸しを受けるタイミングや頻度は以下のとおりです。

・タイミング→生理直後から排卵前まで

・頻度→生理が終わった後に１回、次の排卵前までに1～２回

排卵前の低温時に体を温めると、黄体ホルモンの分泌が増加します。

黄体ホルモンとは妊娠を維持するために非常に重要な役割を持っています。

その理由の1つが、黄体ホルモンの増加に伴い子宮内膜が厚くなることです。

子宮内膜が厚くなることで、卵子が着床しやすくなり妊娠の維持もしやすくなるのです。

まずは生理後に1回、次の排卵前までに1回というスケジュールで開始してみてはいかがでしょうか？

またよもぎ蒸しは、定期的に継続することが大切。継続することにより、徐々に血液の循環が促され体質も改善されてきます。

よもぎ蒸しは、体質改善を目的とした民間療法です。

妊娠力アップを目指す上で大切なことは、ご自分の体を知り体調を整えること。

その手助けとなるのが、よもぎ蒸しです。

まずは体の中から温め、赤ちゃんにとっても温かくて居心地の良い空間を作る準備をしていきましょう。