季節の変化に合った食材

私達は、日々様々な食材を体内にとり入れて生活しています。

食べた物で体が作られるとは、良くききますよね。

辛い季節の変わり目や、日々のモヤモヤした体調に合わせて内側からも健康を目指しましょう♪

野菜等には、食べごろの旬があります。

旬の食材は味が良いのは勿論　栄養価もかなり高くなり更にその季節に合わせた栄養素がふんだんに含まれている為、季節の変わり目の不調等を乗り越えるのにピッタリ♪

それぞれの旬を知って健康的な食事の参考にされてみて下さい。

今から旬♪夏野菜♪♪♪

夏野菜とは、まさに夏に収穫される野菜で『レタス・トマト・オクラ・なす・枝豆・きゅうり・ズッキーニ・かぼちゃ』などがあります。

最近スーパーでよく見かける野菜達。旬な野菜は栄養価が高いのに更にお値段もお手頃価格で良いこと尽くし！！

夏野菜には色がカラフルものが多く見た目も楽しいですが、なんと紫外線などで負担の掛かりやすい目や体に効果的な栄養素がぎっしり詰まっています。

更に紫外線などの外からダメージから体を守ってくれるだけではなく健康の基本である血管を健康にして病気を予防する働きもあります。

熱さに負けて　夏ばてで食欲がなくても、カラフルでジューシーな野菜や果物を見ると食欲も促進されそう。体へのダメージが掛かりやすい時期に、その回復に必要な野菜や果物が旬であるということは、自然のバランスが上手くとれているのでしょうね。

では、症状と合わせてお勧めの夏野菜をご紹介していきます♪

★お勧め夏野菜★オクラ
オクラには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が豊富に含まれます。水溶性食物繊維は、血糖の変化を穏やかにし コレステロールを改善する働きがあります。血糖やコレステロールの高い人は、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などになる可能性が高くなるので是非食事に意識的に取り入れて頂き予防・改善に努めましょう。

オクラは生のものをスライスして納豆や梅干と混ぜ合わせたり、軽くゆでて食べ易い大きさに切ったものにドレッシングを掛けるなど、手軽にいただくことができます。

最近は家庭菜園に取り入れる方も多いようですね♪

★お勧め夏野菜★枝豆
枝豆には豊富なカリウム・カルシウム・不溶性食物繊維が含まれており、十分なカリウム・カルシウムを摂取することで、血圧を改善する効果があるといわれています。便秘は血圧に悪影響を与えるといわれている為、不溶性食物繊維をしっかり摂取し、便のカサを増やすことで便秘改善に役立ちます。血圧をコントロールすることで、心筋梗塞・脳梗塞・腎臓病などの予防に役立ちます。

枝豆は軽くゆでるだけで手軽にいただけますよね。ビールのおつまみは勿論！お弁当やおやつにもお勧めです。

★お勧め夏野菜★トマト
一時はブームも巻き起こしたトマト！！言わずもがな栄養満点ですが　トマトには抗酸化効果のあるベータカロチン、ビタミンCが豊富に含まれています。さらに、シミやソバカスを抑え美白効果があるといわれているリコピンを多く含みます。ダメージを受けた夏の肌に、しっかり栄養補給をしたいものです。リコピンは加熱をすることでその栄養効果を最大限に引き出すことができます。トマトときゅうりを一口大に切ったものにゴマと和風ドレッシングをかけたり、モッツアレラチーズとバジルとあわせて塩・こしょう・オリーブオイルで味付けするのも美味しいですよね♪

★お勧め夏野菜★かぼちゃ
紫外線は目からも入ってきます！その為夏場は目のダメージを受けやすいです。夏野菜には紫外線から目を守る働きがあるといわれているルテインを豊富に含むものが多くあり、特にかぼちゃには多くのルテインが含まれます。ポテトサラダの代わりにかぼちゃサラダに！！子供も大人も大好きな味♪

★お勧め夏野菜★なす
夏の不調と聞けば一番に出てきそうな『夏バテ』そんな食欲がない時には、なすがお勧めです。なすは調理法を選ばない優れた食材！！

夏ばてをすると、のどごしのよいものばかり好み 食物繊維が不足しがちです。なすには不溶性食物繊維が多く含まれているので、便秘解消も期待できますよ

さっぱり食べたい時には、だし汁をしみ込ませて大根おろしをかけたり、ガッツリ食べたい時には揚げ茄子にしたり♪

気分に合わせて調理ができるのも万能ですね。油を多く使っても しつこさを感じさせず、お肉とよく合うので、食欲不足でカロリーが不足しやすい時にも使いやすい野菜です。

参考になりましたか？？美味しい旬の野菜を食べて内側からの健康も増進させましょう♪♪

トワ両店舗でも色んな話しをしながら施術を受けて頂き 更に皆さんの健康のお役に立てれるよう日々勉強しております♪

是非色んなお話しいたしましょうね♪